キーワードで調べる
カテゴリー
タグから探す
#audible#Kindle#オピニオン#セール・お得情報#レビュー#少年ジャンプ+#読み切り漫画
AmazonのKindle本専用タブレット「Kindle端末」の選び方を紹介。Kindle端末とは読書に特化した端末で、特殊なディスプレイを採用。実際に紙の本を読んでいるかのように読書をすることができます。
Kindle端末のモデルを比較
4つのモデルの特徴をピックアップ
モデル | ||||
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | |
おすすめ度 | ||||
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ | 7インチ | 6.8インチ |
解像度 | 300pi | 300pi | 300pi | 300pi |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 25個 | LED 17個 |
容量 | 16GB | 8GB / 16GB | 8GB / 32GB | 32GB |
防水 | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
充電ポート | USB-C | USB-C | micro USB | USB-C |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi | Wi-Fi / 4G | Wi-Fi |
Kindle端末の選び方
5つのポイント
ディスプレイのサイズ
活字の本を読むなら気にする必要なし。漫画を読むなら6.8インチ以上のモデルがおすすめ。
容量
基本的に8GBで十分。漫画も保存するのであれば16GB以上がおすすめ。
広告あり・なし
広告なしのモデルは+2,000円高くなる。広告ありの場合でも読書中に広告は表示されない。
防水機能
最も安いモデル「Kindle」以外は、全て防水に対応。お風呂などでも使うのであれば防水機能必須。
接続方法
Kindle Oasisのみ「Wi-Fi+無料4G」が選べる。自宅にWi-Fi環境があるなら4Gは不要。
Kindle端末のおすすめモデルは?
Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhite
Kindle端末は1度購入したら長く使えることを考えると、ある程度の性能は求めた方が良い。それを考えると価格と性能両方の面でバランスの取れたこちらのモデルがおすすめ。
Kindle Paperwhite
シグニチャーエディション
通常モデルのKindle Paperwhiteで16GB+広告なしを選ぶならこちらがお得。32GB+広告なしで2,000円の差しかないので容量を求めつつ広告なしを選ぶならこのモデルがおすすめ。
【関連記事】Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの違いとは?
モデル | ||||
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | |
おすすめ度 | ||||
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ | 7インチ | 6.8インチ |
解像度 | 300pi | 300pi | 300pi | 300pi |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 25個 | LED 17個 |
容量 | 16GB | 8GB / 16GB | 8GB / 32GB | 32GB |
防水 | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
充電ポート | USB-C | USB-C | micro USB | USB-C |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi | Wi-Fi / 4G | Wi-Fi |
おすすめ度 | |
ディスプレイ | 6インチ |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 |
容量 | 16GB |
防水 | 非対応 |
充電ポート | USB-C |
接続 | Wi-Fi |
Kindleの中で最も安いモデル。必要最低限の性能を搭載して価格を抑えているのが特徴。ディスプレイのサイズは6インチと小さく、全体的にコンパクト。価格重視の方におすすめ。
おすすめ度 | |
ディスプレイ | 6.8インチ |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 17個 |
容量 | 8GB / 16GB |
防水 | 対応 |
充電ポート | USB-C |
接続 | Wi-Fi |
価格と性能の両方でバランスの取れたモデル。ディスプレイのサイズも大きく、どのユーザー層も選びやすい。迷ったらこのモデルを買っておけば間違いなしと言えるくらいおすすめのモデル。
おすすめ度 | |
ディスプレイ | 7インチ |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 25個 |
容量 | 32GB |
防水 | 対応 |
充電ポート | micro USB |
接続 | Wi-Fi / 4G |
4つのモデルの中で唯一物理的なボタンを搭載したモデル。ボタンを押すだけでページをめくれるため、片手で操作しやすい。ただし、価格が高いというのも特徴。
おすすめ度 | |
ディスプレイ | 6.8インチ |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 17個 |
容量 | 8GB / 16GB |
防水 | 対応 |
充電ポート | USB-C |
接続 | Wi-Fi |
Kindle Paperwhiteをベースにした特別モデル。通常モデルでは選べない32GBの容量を搭載しているのが特徴。また、明るさ自動調整機能などもあり。
Kindle端末のモデルは、6インチ〜7インチの間から選べます。
活字の本を読むのであればディスプレイのサイズに関しては、気にする必要はありません。
漫画を読むのであればディスプレイのサイズは大きい方がおすすめ。
Kindle端末のモデルには、それぞれ保存できる容量が決まっています。
1冊あたりの保存容量は書籍によって異なりますが、目安として1GBあたりに保存できる冊数がこちら。
ジャンル | 1GBあたり保存できる冊数 |
---|---|
小説 | 500冊〜1,000冊前後 |
漫画 | 20冊前後 |
つまり、8GBのモデルであれば小説は4,000〜8,000冊ほど保存できます。しかし、1冊あたりの容量が大きい漫画は160冊程度。
一部のモデルを除いて、Kindle端末では「広告あり・なし」を選べます。
広告あり | Kindle端末に広告が表示される |
広告なし | 2,000円高くなる |
広告ありのモデルを選んだ場合、Kindle端末のロック画面やライブラリー画面などにおすすめのKindle本が表示されます。
広告あり・なしは、あとから変更することはできないので注意。
お風呂などで読書を楽しむのであれば「防水機能」は必須。
最も安いモデル「Kindle」以外のモデルはすべて防水に対応しています。
Amazonで購入した本をKindle端末に保存する際に、ネット環境が必要になります。
Wi-Fiモデル | Wi-Fi環境がある場所でのみネットに繋がる |
Wi-Fi+無料4G | Wi-Fi環境がない場所は 4G回線でネットに繋がる |
Kindle端末にダウンロードした本は、ネット環境がない場所でも読むことができます。
つまり、自宅にWi-Fi環境がある方であれば「Wi-Fiモデル」でOK。
Wi-Fi+無料4Gとは
Wi-Fi環境以外の場所では「4G回線」が使えます。この4G回線は無料で利用できるため、スマホのようにSIMカードなどを差す必要はありません。
現在「Wi-Fi+無料4G」を選べるのは、Kindle Oasisのみ。
必要最低限のスペックによって価格を抑えたモデル。保存容量は8GBだったが、新型では16GBに増えたのも魅力。
メリット
6インチのコンパクトなタブレット。価格が安いにも関わらず16GBの保存容量なのも嬉しい。
デメリット
LEDが4個しかない点や防水非対応など他のモデルよりも明らかに劣る部分がある。
Kindleは、価格を重視する人にとっておすすめのモデルです。
小説やビジネス書といった活字の本以外は読まないという人で、価格を重視するのであれば選択肢としてアリ。
価格は抑えつつ、スペック面は妥協していないコスパ最強のモデル。どのKindle端末を買うべきか迷うのであればコレを買っておけば間違いなし。
メリット
6.8インチのディスプレイ。スペックの部分も優秀。どのユーザー層にも使いやすい。
デメリット
Kindleモデルの中ではコスパ最強。ただし、読書専用タブレットと考えると高い。
Kindle Paperwhiteは、価格とスペック両方の面でコスパ最強のモデルです。
Kindle端末のモデル選びで迷ったらKindle Paperwhiteを買っておけば良いレベル。
Kindle端末の最上位モデル。唯一ボタンが搭載されたモデル。また、LEDも25個備わっているなど全てにおいて妥協なし。
メリット
ページをめくるためのボタンを搭載。ディスプレイを触る必要がなく片手で読みやすい。
デメリット
8GBの容量でも約3万円と高い。
Kindle Oasisは、価格などは一切気にせず、ボタンが欲しいという方であれば買うのもアリ。
価格を考えると読書専用のタブレットにこの金額払うなら一般的なタブレットの購入を検討した方が良いかもしれない。
Kindle Paperwhiteの特別なモデル。通常モデルでは選べない32GBの容量を備えているのが特徴。また、広告もなし。
メリット
1冊あたりの容量が大きい漫画などをたくさん保存したい人にとっては32GBは魅力。
デメリット
明るさ自動調整機能やワイヤレス充電対応などは特に魅力を感じない。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは、容量を求めつつ広告なしにしたい人におすすめです。
通常モデルで16GB+広告なしと当モデルの32GB+広告なしの価格差は2,000円。容量を求めている人にとってはお得なモデルと言えます。
Kindle Paperwhite
Kindle端末は1度購入したら長く使えることを考えると、ある程度の性能は求めた方が良い。それを考えると価格と性能両方の面でバランスの取れたこちらのモデルがおすすめ。
Kindle Paperwhite
シグニチャーエディション
通常モデルのKindle Paperwhiteで16GB+広告なしを選ぶならこちらがお得。32GB+広告なしで2,000円の差しかないので容量を求めつつ広告なしを選ぶならこのモデルがおすすめ。
Amazonでは定期的に行われるセールがあります。そのセール期間中にKindle端末も安くお得に購入できるようになっています。
1年に1度開催されるAmazonのビッグセール「Amazon Prime Day(アマゾン・プライムデー)」では、他のセールの中でも最も安くKindle端末を購入することができるセールになります。
開催期間 | 2023年7月11日0:00 〜 7月12日23:59 |
毎年11月の第4金曜日から「Amazon BLACK FRIDAY(アマゾン・ブラック・フライデー)」が開催されます。
開催期間 | 2023年11月24日0:00 〜 12月1日23:59 |
Kindle端末を初めて買うから使い方が不安・・・という方に向けて「Kindle端末の使い方・操作方法」をまとめたものがこちら。
本を購入・ダウンロードするときはネット環境が必要です。
読書中は、Wi-Fiやネット環境がないオフラインの環境でも読むことができます。
現在iPhoneやAndroidでは、アプリからKindleの本を買うことができません。
ブラウザアプリからなら購入が可能となっています。
解決方法はこちら(Kindleの本が買えない理由とは?)で解説しています。
Prime Reading(プライム・リーディング)とKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)という2つの読み放題サブスクサービスがあります。
仕組みや違いについては、下の記事をご覧ください。
電子書籍の良さは「場所を取らない」「安く買える」といったメリットもあれば、紙の本のような質感を味わえないデメリットもあります。
詳しくはこちら(電子書籍のメリット・デメリット)で解説しています。
6.8インチ以上あれば読むことはできますが、快適に漫画を読みたいのであれば、Kindle端末ではなくもう少し大きいタブレットがおすすめ。
コメント