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【2025年】Kindle端末のおすすめモデルは?選び方や違いを徹底比較

Kindle端末の選び方とは?おすすめモデルは?

このページでは、Amazonの電子書籍専用タブレット「Kindle端末」の購入を検討されている方に向けて、おすすめのモデルや、それぞれのモデルの違いについて解説しています。

目次

【結論】Kindle端末のおすすめモデルはどれ?

【結論】Kindle端末はどれがおすすめ?

Kindle端末を買うならどのモデルがおすすめなのか?結論として、ざっくりと目的別におすすめするならこんな感じです。それを踏まえてぜひ自分にあったモデルを選んでみてください。

おすすめモデル
ヨムダケくん

2025年の新型モデルの中で考えると「Kindle」か「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」のどっちかがおすすめかな

Kindle PaperwhiteとKindle Paperwhite シグニチャーエディションの違いについて詳しくはこちらで紹介しています。

Kindle:価格重視+漫画を読まない人向け

迷ったら「Kindle」がおすすめ
価格19,980円
ディスプレイ6インチ
解像度300pi
フロントライトLED 4個
容量16GB
防水 非対応
色調調節ライト非対応
明るさ自動調整機能非対応
ワイヤレス充電対応非対応
充電ポートUSB-C
カラーブラック / マッチャ

Kindle端末の中で最も安いモデル。機能面も必要最低限であり、今までは「やや微妙なモデル」という立ち位置でした。しかし、2025年に発売されたKindle端末は、全モデル大幅値上げ。結果的に約2万円で買えるこちらのモデルが選択肢に入ってくるという形になったと言えます。

フロントライトについては、他のモデルと比べて4個と少ないですが、明るさや文字の見やすさについては基本的にそこまで問題ありません。そして、ディスプレイのサイズは6インチ。漫画を読むためにはやや不向きなため、なるべく安くKindle端末で活字の本を読みたい人におすすめ。

Kindle Paperwhite:機能面は重視しつつ価格は抑えたい人向け

性能重視なら「Kindle Paperwhite」がおすすめ
価格27,980円
ディスプレイ7インチ
解像度300pi
フロントライト LED 17個
容量16GB
防水対応
色調調節ライト対応
明るさ自動調整機能非対応
ワイヤレス充電対応非対応
充電ポートUSB-C
カラーブラック

Kindle Paperwhiteは、ディスプレイのサイズが7インチで防水や色調調節ライトといった機能を搭載したモデル。快適に読書をするための機能はすべて備わっており、コスパ最強モデルでしたが、今回の新型モデル(2025年)で価格が約3万円ほどになってしまい、コスパ最強かと言われると微妙に。

お風呂などでも使いたいという方であれば「防水機能」は欲しいため、機能面は妥協せず、なるべく安くKindle端末を買いたい人におすすめ。もう少し予算を増やせるなら「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」の方をおすすめしたい。

Kindle Paperwhite シグニチャーエディション:本も漫画も読みたいから容量は大きいものが良い人向け

長期利用+容量重視なら「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」がおすすめ
価格32,980円
ディスプレイ7インチ
解像度300pi
フロントライト LED 17個
容量32GB
防水対応
色調調節ライト対応
明るさ自動調整機能対応
ワイヤレス充電対応非対応
充電ポートUSB-C
カラーメタリックブラック / メタリックジェード

Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは、Kindle Paperwhiteのモデルをベースに「明るさ自動調整機能」や「ワイヤレス充電対応」などの機能を搭載したモデル。

また、端末に保存できる容量が通常のモデルの2倍、32GBの容量を搭載。1冊あたりの容量が大きい漫画を読みたい人にとっても安心。通常のKindle Paperwhiteと比べて5,000円高いですが、3万円近く出してKindle Paperwhiteを買うなら、シグニチャーエディションを買ったほうがコスパが良いように思えます。

基本的にKindle端末はスマホのように定期的に買い替える端末ではないため、長期利用することを考えつつ、本をたくさん持ち運びたい人や漫画を読みたい人もシグニチャーエディションがおすすめ

Kindle Scribe Notebook Design:Kindle端末としてはもちろん電子ノートとしても使いたい人向け

ノート機能も欲しいなら「Kindle Scribe Notebook Design」がおすすめ
価格56,980円
ディスプレイ10.2インチ
解像度300pi
フロントライト LED 35個
容量16GB / 32GB / 64GB
防水非対応
色調調節ライト対応
明るさ自動調整機能対応
ワイヤレス充電対応非対応
充電ポートUSB-C
カラータングステン / メタリックジェード

Kindle端末のモデルの中で少し変わった存在なのがこちらの「Kindle Scribe Notebook Design」です。専用のタッチペンを搭載しており、ノートのように画面に書き込むことができる機能が備わっています。対応しているKindle本であれば、ペンを使って直接メモを書き込めるようにもなっています。

ただし、価格が約6万円。保存容量も最大64GBでKindle専用タブレットということを考えると、基本的には大衆向けのモデルではありません。少なくとも無理してこちらのモデルを買う必要はないでしょう。

Kindle端末として利用しつつ電子ノートとしても使いたい。どうしても10インチのKindle端末が欲しいという方におすすめ

Kindle端末のモデル比較表

スクロールできます
モデル
KindleKindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Scribe
Notebook Design
ディスプレイ6インチ7インチ7インチ10.2インチ
解像度300pi300pi300pi300pi
フロントライトLED 4個 LED 17個 LED 17個 LED 35個
容量16GB16GB32GB16GB / 32GB / 64GB
防水 非対応対応対応非対応
色調調節ライト非対応対応対応対応
明るさ自動調整機能非対応非対応対応対応
ワイヤレス充電対応非対応非対応非対応非対応
充電ポートUSB-CUSB-CUSB-CUSB-C
カラーブラック / マッチャブラックメタリックブラック / メタリックジェードタングステン / メタリックジェード

Kindleの特徴

Kindle

ディスプレイ

6インチ

容量

16GB

価格

19,980円

特徴まとめ
  • Kindle端末のモデルの中で最も価格が安いモデル
  • ディスプレイのサイズが6インチとコンパクト
  • 前モデルよりも最大25%明るくなった(公式発表)

YOMUDAKE(ヨムダケ)的評価

2024年10月に登場したこちらの新型モデルも「防水」は非対応。ですが、お風呂などで利用することがないのであれば、特別必要な機能ではないでしょう。全ての新型モデルが値上げとなった今、2万円出せば買えるこちらのモデルは有り難い・・・。

Kindle Paperwhiteの特徴

ディスプレイ

7インチ

容量

16GB

価格

27,980円

特徴まとめ
  • 性能面を重視したモデル
  • 6.8インチから7インチのディスプレイに進化
  • ページめくる速度が最大25%アップ(公式発表)

YOMUDAKE(ヨムダケ)的評価

Kindle Paperwhiteというと、当サイトでもおすすめしてきたコスパ最強のモデル!でしたが、今回の新型では価格が約3万円となってしまい、3万円出してKindle専用端末(タブレット)を買うのか?と考えるとやや微妙か。また容量を考えても価格と比べて中途半端な印象。

Kindle Paperwhite シグニチャーエディションの特徴

ディスプレイ

7インチ

容量

32GB

価格

32,980円

特徴まとめ
  • Kindle Paperwhiteの特別モデル
  • 大容量の32GBで本をたくさん保存可能
  • ページめくる速度が最大25%アップ(公式発表)

YOMUDAKE(ヨムダケ)的評価

Kindle Paperwhiteの特別モデルということで、当然ながらこちらも値上げ。通常モデルでも3万円近くまで値上げしたことを考えると、もう少しお金を出して容量が2倍の32GBを搭載したシグニチャーエディションを買う方がお得か。

Kindle Scribe Notebook Designの特徴

ディスプレイ

10.2インチ

容量

16GB~

価格

56,980円

特徴まとめ
  • ノートの機能も搭載したKindle端末
  • 専用の付属ペンが付属している
  • 対応しているKindle本にも書き込める機能を搭載

YOMUDAKE(ヨムダケ)的評価

Kindleのモデルの中でも少し変わった立ち位置にいるのがこちらのモデル。基本的に本を読むためだけにKindle端末を買うという方であれば買う必要はなし。価格も5万円以上することを考えると一般的なタブレットを買ったほうが良いかも。

Kindle端末の選び方

どのKindle端末を買えば良いんだろう?どれが自分の使い方に合っているんだろう?という方に向けて、3つの選び方のポイントを紹介します。

3つのポイント
  • ディスプレイのサイズは、活字を読むなら気にする必要なし。漫画を読むならディスプレイのサイズは最低7インチのものを選んだほうが良い。
  • 容量は、Kindle端末に何冊本を保存できるのかに影響するため重要。小説などの活字本を読むのであれば16GBで十分。
  • 防水機能に関しては、お風呂などで読むことがない限り必要ありませんが、Kindle端末は最も安いモデル以外はすべて搭載されている。

ディスプレイのサイズ

Kindle端末のモデルは、6インチ〜10インチの間から選べます。活字の本を読むのであればディスプレイのサイズに関しては、気にする必要はありません。

漫画を読むのであればディスプレイのサイズは大きい方がおすすめ。

容量

Kindle端末のモデルには、それぞれ保存できる容量が決まっています。

1冊あたりの保存容量は書籍によって異なりますが、目安として1GBあたりに保存できる冊数がこちら。

ジャンル1GBあたり保存できる冊数
小説500冊〜1,000冊前後
漫画20冊前後

つまり、16GBのモデルであれば小説は8,000 ~ 16,000冊ほど保存できます。しかし、1冊あたりの容量が大きい漫画は320冊ほど。

防水機能

お風呂に浸かってKindle端末で本を読むといったことをしたい場合、「防水機能」に対応したモデルを買っておいた方が安心して利用できるでしょう。

最も安いKindle端末のモデルには、防水機能はないので注意。

Kindleに関するよくある質問

Kindle端末はネット環境必要なの?

本を購入・ダウンロードするときはネット環境が必要です。

読書中は、Wi-Fiやネット環境がないオフラインの環境でも読むことができます。

Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの違いは?

Kindle Paperwhiteに「明るさ自動調整機能」「ワイヤレス充電」といった機能を搭載したのがシグニチャーエディションです。

また、保存容量も32GBと2倍になるのも魅力。詳しくは(Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの違いとは?どちらがお得?)をご覧ください。

Kindle本が読み放題になるサブスクはある?

Prime Reading(プライム・リーディング)とKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)という2つの読み放題サブスクサービスがあります。

仕組みや違いについては、下の記事をご覧ください。

Kindle端末で漫画は読みにくい?

6.8インチ以上あれば読むことはできますが、快適に漫画を読みたいのであれば、Kindle端末ではなくもう少し大きいタブレットがおすすめ。

Kindle端末の使い方

Kindle端末の使い方

Kindle端末を初めて買うから使い方が不安・・・という方に向けて「Kindle端末の使い方・操作方法」をまとめたものがこちら。

更新情報

  • 2025年3月23日:「【結論】Kindle端末のおすすめモデルはどれ?」の追加、デザインの変更を行いました。
  • 2024年10月16日:Kindleの新型モデルが登場したため、それぞれ価格・性能含めて更新。「Kindle Oasis」をモデルのラインナップから削除。また従来では用意されていた「広告あり」のモデルは、今回の新型モデルでも採用されなかったため「広告の有無」については削除しました。

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