▷ 最大70%OFF Kindleサマーセール開催中

【カラー対応】Kindle Colorsoftシリーズが登場

【カラー対応】Kindle Colorsoftシリーズが登場

ポイントまとめ

  • AmazonのKindle端末にカラー表示対応のモデルが登場
  • Kindle Colorsoftシリーズが日本でも購入可能に
  • 価格は通常の白黒モデル(Kindle Paperwhiteシリーズ)より約1.2万円ほど高い
目次

カラーディスプレイを搭載した「Kindle Colorsoft」が登場

Kindle Colorsoft

画像:https://amzn.to/3UENfN0

2025年7月24日、Kindle端末でカラー表示が可能なモデル「Kindle Colorsoft」シリーズが発売されました。

従来のKindle端末は、すべて白黒表示のみ対応しており、カラーでの表示は不可能でした。これは、電子書籍リーダー特有の電子ペーパーディスプレイが関係しており、カラー化の実用化には技術的な課題があったためです。

今までは、本の表紙やカラーページが白黒で表示されてしまうのが大きなデメリットでしたが、今回のカラー対応モデルの登場によりその課題が解消されました。

ヨムダケくん

漫画好きの人にとっては表紙やカラーページもKindle端末で再現できるのは嬉しいんじゃないかな

カラーディスプレイを搭載したKindle端末のモデル一覧表


Kindle Colorsoft

Kindle Colorsoft シグニチャーエディション
価格39,980円44,980円
ディスプレイ7インチ7インチ
解像度白黒:300ppi
カラー:150ppi
白黒:300ppi
カラー:150ppi
本体サイズ176.7 mm x 127.6 mm x 7.8 mm176.7 mm x 127.6 mm x 7.8 mm
重量215g219g
容量16GB32GB
USBポートUSB-CUSB-C
明るさ自動
調整機能
なしあり
ワイヤレス
充電対応
なしあり
カラーブラックメタリックブラック

性能面のベースは「Kindle Paperwhite」シリーズに近い

カラー表示に対応した「Kindle Colorsoft」の性能のベースは「Kindle Paperwhite」に近く、ディスプレイのサイズ・容量・機能面はほとんど同じ。

  • Kindle Papwerwhite → Kindle Colorsoft
  • Kindle Papwerwhite シグニチャーエディション → Kindle Colorsoft シグニチャーエディション

違う点としては3つ。

  • カラー表示が可能
  • フル充電で利用する際に従来の白黒モデルよりもバッテリーの駆動時間が減った
    (例:Kindle Paperwhite シグニチャーディションの場合は最大12週間。Kindle Colorsoft シグニチャーエディションは、最大8週間となっている)
  • 本体の重量が数グラム重くなっている

カラー表示が可能かどうかは当然として、バッテリーについても必然的にカラー表示できる方が駆動時間は短くなります。本体の重量は数グラムKindle Colorsoftシリーズの方が重くなっていますが誤差レベル。

ヨムダケくん

価格で比べてみるとKindle Colorsoftシリーズは、モノクロのKindle Paperwhiteシリーズより約1.2万円高い感じだね

Kindle端末のキッズモデルにもカラー対応モデルが

Kindle Colorsoft キッズモデル

画像:https://amzn.to/4ofxGsO

Kindle端末には子ども向けの「キッズモデル」もラインナップされています。今回、新たに「Kindle Colorsoft キッズモデル」が追加されました。

基本性能は「Kindle Colorsoft」と同等で、ストレージ容量も16GB。ただし、キッズモデルには専用の保護ケースが付属し、価格は通常モデルよりも3,000円高くなっています。

Kindle Colorsoftを買うべきか?

Kindle Colorsoftを買うべきか?

Kindle端末は非常に優れた電子書籍リーダーであり、今回のカラー対応も大きな進化といえます。

ただし、当サイト「YOMUDAKE(ヨムダケ)」の視点から見ると、価格の高さがややネックです。

特にカラー表示を求める層の多くは、漫画の閲覧を目的としたユーザーが中心ではないでしょうか。そのような方にとっては、約4万円のKindle Colorsoftよりも、一般的なタブレット端末のほうがコストパフォーマンスに優れているケースもあります。

例えば、2021年モデルのiPad(型落ち品)であれば、10インチの大型ディスプレイに64GBの保存容量を備えて価格は約5万円。

Apple(アップル)
¥49,800 (2024/10/25 05:22時点 | Amazon調べ)

「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」との価格差は5,000円程度ですが、iPadであれば他社の電子書籍サービス(楽天Koboやebookjapanなど)も利用可能です。

この5,000円の差をどう捉えるかはユーザー次第ですが、用途によってはiPadなど一般的なタブレットのほうが柔軟性や利便性で優れていると感じられるかもしれません。

Kindle Colorsoftまとめ

  • Kindle端末にカラーディスプレイに対応したモデルが登場し、日本でも購入できるようになった
  • 「Kindle Colorsoft」「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」の2つのモデルと、子供向けに「Kindle Colorsoft キッズモデル」が追加
  • 基本的な性能は、モノクロ表示のみの「Kindle Paperwhite」に似ている

コメント

コメントする

目次