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AmazonのKindle本読み放題サービス「Kindle Unlimited」で対象になっている漫画の中から、全巻読み放題で読めるおすすめ漫画を紹介していきます。今回紹介するものは全て完結済み作品になります。
おすすめ度 | |
著者 | 森もり子 |
巻数 | 全3巻 |
あらすじ
この教室は支配されている。文化祭実行員を決めることになったが、誰も手を挙げない。するとスクールカースト上位の前田が下位の俺に押し付けてきた。文化祭実行委員になった俺は、このスクールカーストを破壊するために、カースト上位の女子・伊藤と付き合う計画を立てる。
まずスクールカーストをぶち壊すには、上位の女子と付き合うという発想が面白い。そしてセリフの言い回しも高校生らしさを表現していて良い。最終的にどう転んでいくのかワクワクしながら読めました。
おすすめ度 | |
著者 | 佐藤秀峰 |
巻数 | 全9巻 |
あらすじ
昭和19年9月。サイパンは堕ち、米軍による本土への空襲が始まった。日本はこの逆境を乗り越えるため新たな兵器が考案される。その名は「回天」、1度搭乗すれば生還することはできない人間魚雷。巨大な鉄の棺桶である。少年たちは自ら志願し、この回転に乗り込む・・・。
まず圧倒的な画力に背筋がゾッとするほど引き込まれます。そして、登場人物たちの心情や葛藤も描かれており全員が全員同じ方向を指しているわけでもないところも良い。主人公の渡辺もその中の1人。終盤にかけて心境の変化の仕方もリアルです。
おすすめ度 | |
著者 | 佐藤秀峰 |
巻数 | 全12巻 |
あらすじ
新米新聞記者の浦部美晴は、新人海上保安官の仙崎大輔と出会う。中国船籍・風来号の救助SOSを受け、巡視船「ながれ」が出港。記者の浦部は船に乗り合わせてしまい、海上保安官と共に現場へ駆けつけることに・・・。海上を舞台に命がけの日々を描いた物語。
実写化もされた作品ですが、やはり原作も面白い。迫力あるシーンはもちろん、そこで働く人たちの思いや価値観などの相違も描かれており、熱い人間ドラマの作品とも言えます。
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著者 | 吉田貴司 |
巻数 | 全5巻 |
あらすじ
過去を振り返り、あのとき勇気を出して誘っていれば。もしかしたら向こうも誘っていたのでは?犠星塾塾長の能島明、ミュージシャンのパラディソ、そして財団法人ミックステープ代表の月満子の元に、今日もまた「やれたかもしれない」話を聞いてもらうため、相談をしにやってくる者が。
下品な漫画だ!と決めつけるのはまだ早い。男女の「やれたかもしれない」という話を軸に、男目線と女目線でクスッと笑えるような構成になっています。少し間違えたらめちゃくちゃ下品な漫画になってしまうのは間違いないのですが、3人の判定員を登場させることで上手く中和させていて素晴らしい。
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著者 | 野村亮馬 |
巻数 | 全1巻 |
あらすじ
氷期を迎えようとしているこの星では、北半球と南半球の人々が赤道地帯を得るために争いを続けていた。孤児のカロは、南半球の密偵として北半球へ潜入する。北半球側が建設する56号移動城砦の情報を得るため、工廠で働くが・・・
SFファンタジーの世界で、絵のタッチも世界観に合っていて惹き込まれます。また、スチームパンクな世界を上手く表現できており、実際に音が聴こえてきそうなほど。好みが分かれそうな作品ではありますが、好きな人にはめちゃくちゃ刺さる物語が描かれています。
おすすめ度 | |
著者 | 井上三太 |
巻数 | 全3巻 |
あらすじ
小学生の頃にいじめられていた村崎十三は大人になり、いじめっ子の赤井と10年ぶりに再会する。しかし、赤井の方は十三を覚えておらず・・・。そんな十三には、裏の人格「13号」が芽生えていた。暴力的な性格の13号は、赤井への復讐を企む・・・
普段は弱々しい十三が、暴力的な裏の人格を抑えつつ生活しているのですが・・・想定外の方向へ話が転がっていくのが、読んでいて十三と同じ焦りのような感覚を味わえて良いなと思いました。
おすすめ度 | |
著者 | ナカシマ723・ロケット商会 |
巻数 | 全4巻 |
あらすじ
東京の裏社会は、エーテル(魔力)強化手術によって「魔王」となったマフィアたちが支配していた。その魔王を倒すために立ち上がったのが「勇者」だった。勇者・ヤシロと勇者を目指すアカデミー所属の女子高生たちのアクション・ファンタジー。
それぞれのキャラクターが個性的でちゃんと立っており、映像を見ているかのようにスムーズに読むことができます。全巻読み終えたときに1本の映画を観終えた感覚になるのではないでしょうか。
おすすめ度 | |
著者 | 板垣恵介 |
巻数 | 全3巻 |
あらすじ
治ヶ浦高校に新任の先生がやってきた。姓は拝(おおがみ)、名は一穴(いっけつ)。突如体育館の壇上で生徒たちに土下座をして挨拶をする。全校生徒は驚き、そして怪奇現象が起きる・・・?生徒たちの発言を全て肯定し、愛し、土下座をする教師とカオスな世界が広がる。
純粋にヤバい教師が生徒たちと正面から向き合いつつ、とはいえ、熱血教師というのとは少し違う「何か」がぶつかり合うこの感じ。まさに、板垣ワールドと言えるのではないでしょうか。
Kindle Unlimitedとは、対象のKindle本が読み放題になるAmazonのサブスクサービス。プライム会員問わず月額980円で約200万冊が読み放題。