Kindle端末とスマホの違いとは?【特徴を比較】
ポイントまとめ
- Kindle端末は、Amazonの電子書籍専用タブレット
- 読書に最適化されており、特殊なディスプレイを搭載しバッテリー持ちも良い
- Kindle端末は、他社の電子書籍サービスを利用することはできない利用
目次
Kindle端末とスマホの違いを比較
端末 | メリット | デメリット |
---|---|---|
Kindle | 読書に最適化されたタブレットで、インクに近い質感を表現できるディスプレイを搭載し、バッテリー持ちも良くて軽い。 | Kindle本以外の電子書籍を利用できない。また、電子書籍を読むための初期投資としては高い。 |
スマホ | 今持っているスマホで電子書籍を利用できるため初期投資が必要ない。また、様々な電子書籍サービスを楽しめる。 | スマホを触る行為と本を読む行為の境界線が曖昧で、読書に集中できない。通知やSNSが気になるといったことも。 |
Kindle端末の特徴
特徴
- Amazonの電子書籍端末
- Kindle版の本のみ利用可能
- ディスプレイはモノクロでカラーの表示は不可
- スマホのようなアプリといった概念は基本なし
- 一般的なスマホなどと比べてバッテリー持ちが非常に良い
- 数年おきに買い替えなどの必要はなし
Kindle端末は、AmazonのKindle本を読むために作られたタブレットであり、読書専用のタブレットでもあります。スマホのようにアプリを入れたり、ゲームをしたりといった使い方は基本的にできないので注意。あくまで読書に特化したものです。
スマホの特徴
特徴
- Kindle版など問わず様々な電子書籍を利用できる
- ディスプレイのカラー表示が可能
- 読書に最適化されているわけではない
スマホについては、特別なにか説明する必要はないと思いますが、電子書籍サービスを利用すれば今すぐにでも電子書籍を楽しむことができます。また、Kindle端末と大きく異なる点としては、AmazonのKindle以外の本も利用することができるというところでしょう。
Kindle端末は必要ないのか?
Kindle端末は必要か?必要じゃないのか?と聞かれれば、電子書籍を利用する上で無理して買う必要はありません。
ただし、読書に最適化されたタブレットであることを考えると、スマホとは全く違う端末であることは間違いありません。普段からKindle版の本を読んでいるという方であれば買っておいて損はないと思います。
買うならどのモデルがおすすめ?
Kindle端末を購入するのであれば、「Kindle」もしくは「Kindle Paperwhite」をおすすめします。詳しくはこちら(Kindle端末の選び方)で解説しています。