AmazonのKindle本が買えない問題の解決方法を手順付きで解説
ポイントまとめ
- AmazonのアプリからKindle版の本が買えない
- 手数料に関する問題でAmazonのアプリからは買えなくなった
- ブラウザアプリからKindleストアを開けば買える
Kindle版の本を買いたい。でもアマゾンのアプリには、購入ボタンがなくて困っている。という方に向けて、この記事では解決方法を紹介します。
AmazonのアプリからKindle版買えない問題の解決方法
Amazonのアプリからでは、Kindle版の本を購入することができないため、みなさんが普段検索で使用している「Safari」や「Chrome」といったブラウザアプリを使用します。
ブラウザアプリは、「Safari」や「Chrome」など何でも構いません
つまり、アマゾンのアプリを通さなければKindle版の本が買えるというわけだね
ブラウザアプリからKindleストアを開く
ブラウザアプリで「Kindleストア」と入力して検索。
検索結果から「Kindleストア」をタップ。
タップではなく、長押しして「新規タブで開く」もしくは「新しいタブで開く」をタップ。
欲しい本のタイトルを入力して検索
Kindleストアが開いたら欲しい本のタイトルを入力して検索。
欲しい本を見つけたらタップ。
Kindle版(電子書籍)をタップ
最初は紙の本(書籍)が選択されているので「Kindle版(電子書籍)」をタップ。
注文を確定する
画面を下へスクロールすると「注文を確定する」のボタンが表示されます。
Kindle版であることを確認して注文確定。これでKindle版の本を購入完了。
AmazonのKindle本が買えない!購入ボタンがなくなった理由
Amazonのアプリから、Kindleの本が買えなくなってしまった理由は「手数料の問題」です。
Amazonのアプリを通して、我々がKindleの本を購入した場合。その売上の一部を手数料として、AmazonはAppleやGoogleに支払う必要があります。
これを避けるために、AmazonはアプリからKindle版の購入ボタンを削除するという措置を取っています。
1番面倒くさい思いをすることになったのは、ユーザーなんだよね
iOS版は、2011年に購入ボタンが廃止
元々、iPhoneやiPadでもAmazonのアプリからKindle版の本を購入することができていました。
しかし、2011年頃から「手数料の問題」が発生し、AmazonのアプリからではKindle版を購入することができなくなっています。
Android版は、2022年に購入ボタンが廃止
Appleユーザーは、AmazonのアプリからKindle版を購入することができない。という大きなデメリットがあるのに対し、Androidユーザーは快適にアプリから購入することができていました。
しかし、2022年にGoogleもAppleと同じく手数料を取るという方針に変更。
結果、Android版のAmazonアプリからも購入ボタンが消え、Kindle版を購入することができなくなっています。
Kindleに関するよくある質問
Kindle本が買えない問題の理由と解決方法のまとめ
- 売上の一部を手数料として支払う問題が発生
- 2011年にiOS版のアマゾンアプリからKindle版の購入ボタンが消えた
- 2022年には、Android版のアマゾンアプリからも購入ボタンが消えた
- スマホやタブレットから購入するならブラウザアプリを使えば解決
本記事では、Kindle本が買えない問題の理由と解決方法について解説しました。
いちいちパソコンからKindleの本を購入されていた方は、ぜひ今回の方法を使ってスマホやタブレットからKindle本を買ってみてください。
Kindle本の買い方も分かったし、次はKindleのタブレットでも買おうかな?と検討されている方はぜひこちらの記事(Kindle端末のおすすめモデルは?)もご覧ください。
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