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長編漫画に挑戦したいけれど、何十巻もある作品は敷居が高い。漫画を読みたいけど、全巻集めるのは大変。そんな方に向けて、本記事では10巻以内で完結するおすすめの名作漫画をご紹介。

| 著者 | 真造圭伍 |
|---|---|
| 巻数 | 短編集 |
| 出版社 | 小学館 |
あらすじ
「ひらやすみ」で有名な真造圭伍先生の短編集。全8話で構成。中2の学際前日、俺は家出をした。-「ディパーチャー」|ウチ、結構やばいよ?清水さんは、初めて彼氏をゴミ屋敷の実家に招く-「清水家のすべて」|なじみの店が欲しくて・・・。-「いつでもフラッと飲める友達がほしいよ」
漫画「ひらやすみ」で有名な真造圭伍先生の短編集。とにかく全ての短編集を通して「人間っぽさ」みたいなものを感じ取れる。この人間っぽさとは何なのか?「ひらやすみ」でもそうだが、真造先生特有の空気感みたいなものがある。言語化することが難しいが、春のぽかぽかとした暖かさみたいな感じだろうか。無駄に装飾せず、ありのままの生きた感じが伝わってくる。好きな人にとってはたまらない作品。

| 著者 | 九井諒子 |
|---|---|
| 巻数 | 短編集 |
| 出版社 | イースト・プレス |
あらすじ
九井諒子先生の短編集。タラバガニってカニじゃないらしいぜ – 「TARABAGANI」/ 魔物から国を守るために我々は街に被害を与えている? – 「ユイカ!ユイユイカ」/ あそこに見えるのは凄いお金持ちの家です。広すぎるのでバスや電車で移動します – 「すごいお金持ち」など全部で33作品収録。
本のタイトル「テラリウム」が示すように、各作品には独自の世界観がしっかりと築かれている。それどころか、「九井諒子先生の頭の中は一体どうなっているのだろう」と思わずにはいられないほど、読者をワクワクさせる切り口が多い。面白い発想を持つ人の思考をのぞいてみたい。そんな願いを叶えてくれるのが、この短編集である。

| 著者 | 浅野いにお |
|---|---|
| 巻数 | 短編集 |
| 出版社 | 小学館 |
あらすじ
「素晴らしい世界」の1巻と2巻が合わさった真相完全版。全19話+1話が収録されている。あたしは決して強い女ではないのに、勢いで大学を辞めてしまった – 「脱兎さん」| 突如目の前に現れたカラスの姿をした死神は、私の死を望んでいる – 「坂の多い街」| 俺の未来は真っ暗だ。真っ暗闇だ – 「シロップ」
短編集ではあるものの、物語の前後には人物同士のつながりがあり、登場人物たちが同じ時間、同じ世界の中で生きていることを感じさせる構成。それぞれが何かしらの思いを抱えながら、消えそうな日常を今日も生き続ける。ただそこに、虚無のごとき人生が広がっている。そんな現実を味わうことができる作品。

| 著者 | 山本和音 |
|---|---|
| 巻数 | 短編集 |
| 出版社 | KADOKAWA |
あらすじ
山本和音先生の短編集。全11話で構成。2150年、地球の平均気温は52度。人類はスノードームでの生活を義務付けられた。-「夏を知らない子供たち」|元彼が私に会いたがっている。私のことまだ好きじゃん?-「まどか、田園へ行く」|ドラフト候補の高校球児・三浦くんに1通のメールが届く-「ナイトゲーム」
この短編集は、それぞれの登場人物たちの人生の一瞬を切り取った感じを楽しむことができる。まさに短編集とはこのこと。個人的に好きな話は「ナイトゲーム」で、物語の展開から終わり方まで最高だった。すぐに読み返してしまったくらい好き。短編集全体を通して良い意味であっさりしているにも関わらず、読み終えたあとに何かが残る。よく分からないが夏に畳の上で読みたくなる作品。

| 著者 | 澤江ポンプ |
|---|---|
| 巻数 | 短編集 |
| 出版社 | リイド社 |
あらすじ
澤江ポンプ先生の短編集。2年前に経験した絶望。33歳の会社員・伊達は、健康のために毎日スーパーで納豆を買う。そんな彼は、スーパーのレジに立つ女性店員・吉井経(よしいけ)の頭に葉っぱが咲いていることに気づく – はっぱの人 / 「大丈夫上手くいくさ ほらゲームみたいなもんだ」何もかもが嫌になって学校に行かなくなったぼくにパパは言った。でも、パパは亡くなってしまった – サイコンクエスト など
読み切り作品やエッセイ、1ページ漫画などを収録した短編集。日常のひとコマに独特の空気感と、わずかな不思議さを添えることで、思わず「ふふっ」と微笑んでしまうような世界を描き出す。

| 著者 | 宮崎夏次系 |
|---|---|
| 巻数 | 短編集 |
| 出版社 | 講談社 |
あらすじ
宮崎夏次系先生の短編集。ちょっとお前首吊ってきて。社長が事故を起こしたことで、命には命で償うことに。そこで首吊りを頼まれた僕はトイレに篭り・・・ – 昼休み / 退屈な毎日をやり過ごすために、僕たちはバクダン遊びをする。次のターゲットはあの建物だ – 成人ボム 夏の日 / 病院へ運ばれた妻。無事手術は成功したが、ベッドにいる妻はうちの妻ではない。一体誰なんだ – 飛んだ車 など
いずれの作品も完成度が高く、読む者を惹きつける。わずかな絶望とほのかな希望が交錯する物語が多く、その空気感は絵のタッチとも相乗して深みを増す。各話の読後には、どこか文学的な余韻も。

| 著者 | 藤本タツキ |
|---|---|
| 巻数 | 全1巻 |
| 出版社 | 集英社 |
あらすじ
小学4年生の藤野は自分の絵に自信を持っており、学級新聞では4コマ漫画を任されていた。しかし、不登校の京本が描いた4コマが掲載されると、その圧倒的な画力の差を見せつけられる。藤野は必死に絵の勉強を始める。周りは誰も理解してくれない。そして2年後、藤野は挫折する・・・
見る人によって解釈が大きく分かれそうな作品。絵を描く喜びが、京本との出会いをきっかけに苦しみに変わり、やがて藤野は筆を折る。しかし、自分を苦しめたはずの京本だけが、最後まで藤野の才能を認めていた。そこから物語は静かに動き出す。藤野にとって、京本という存在は何だったのか。

| 著者 | 小出もと貴 |
|---|---|
| 巻数 | 全1巻 |
| 出版社 | 講談社 |
あらすじ
アイリウム・・・1錠飲めば24時間後へワープできる薬。服用すると普段通りの生活を行うことができるが、その間の記憶は自分に残らない。嫌なコト・辛いコトの前に服用すれば記憶に残ることなくやり過ごすことができ、24時間後に意識が戻る。そんなアイリウムが当たり前になった世界に生きる7人の物語。
アイリウムが普及したこの世界では「記憶の価値」とは?みたいな部分を考えさせられる。目の前にある出来事をある意味なかったことにすることができるアイリウムは、人々を物凄く単純な生物へと変えてしまう。しかし、7人の物語の中には、アイリウムが現実でも誕生すれば、実用化される可能性はあるのでは?と思わせられるようなリアリティある場面も。アイリウムは神の慈悲か?悪魔の策略か?読み終えたあとに、考えさせられてしまう。

| 著者 | 森田るい |
|---|---|
| 巻数 | 全1巻 |
| 出版社 | 講談社 |
あらすじ
「クソが……クソ野郎。会社、辞めちゃおっかな。」会社員のカナエは、偶然再会した小学校の同級生・中平かずきと出会う。彼は、寂れた工場でひとり、ロケットエンジンを製作していた。目的は宇宙で映画を上映するため。荒唐無稽な夢に呆れるカナエだったが、次第に彼の真摯な情熱に惹かれていき、2人はロケット開発に挑むことに・・・。
合理性が重んじられるこの時代。そんな現代に、ただただロマンのために命を燃やす2人の姿は、まるで異星の光のようにまぶしい。そこに意味などなくてもいい。ただ夢中になれるものがある。痛快で熱量のある物語。

| 著者 | 石黒正数 |
|---|---|
| 巻数 | 全1巻 |
| 出版社 | 講談社 |
あらすじ
増築と改築を重ねた、でこぼこだらけでまるで迷路のような奇妙な建物となった「外天楼」。この場所を舞台に、物語は本屋でエロ本を買おうと画策する三人の少年たちのエピソードから幕を開ける。その後も、個性豊かな登場人物たちが次々に姿を現し、読者は一見すると短編集のように思える。しかし、それらの断片的に見える物語はやがて一本の線となり、想像を裏切る形へ・・・
序盤は軽妙なコメディとして展開し、作風もオチも実に痛快であるも読み進めるにつれ、物語の空気は徐々に得体の知れない不穏さが漂い始める。著者独自の世界観が多角的に凝縮された本作は、タイトルにもある「外天楼」そのもののように、複雑で魅惑的な構造を持っていて面白い。

| 著者 | 村上たかし |
|---|---|
| 巻数 | 全1巻 |
| 出版社 | 双葉社 |
あらすじ
AIに「心」は存在するのか。人間の知能を超えた量産型人型ロボット「ピノ」が普及する近未来。ある事件をきっかけに研究施設が爆破されるが、その直前、ピノが見せた行動はまるで「心」を持つ者のようだった。1年後、とある街に住むピノは一人暮らしの認知症のおばあさんと穏やかな生活を送っていた。しかし、ウイルス感染により10日後に機能停止が迫る中、ピノの中である変化が・・・
心を持ってしまったロボットという古典的テーマではありつつも、人とロボットの境界線をしっかりと描き、切なくも温かな視点で包み込んだ作品。ピノを創造した人間、認知症のおばあさんが見ている世界、ピノ自身の世界、そして読者の世界。それぞれの「心の在り方」が問われる。1本の映画を見たかのような満足度。

| 著者 | 乙一 / ミヨカワ将 |
|---|---|
| 巻数 | 全1巻 |
| 出版社 | 集英社 |
あらすじ
僕の家は高台にあり、2階部分だけ強い風が当たる。そんな2階にある僕の部屋のベランダには毎朝大量の落ち葉が。そして落ち葉にまぎれてゴミも。そんなゴミの中にあったのは新聞の切れ端。日付は来月。記事の内容は殺人事件。もし本当なら未来に起こる事件ということになる。そして今日、僕が通う高校で事件が起きた・・・
1巻で完結とは思えないほどストーリーに厚みがある。SFの要素はありつつも、下手にSFに頼り切ることなく、しっかりと登場人物含めて物語がしっかりと描かれており読み応えがある作品。セリフの言い回しや間も含めて漫画として面白かった。

| 著者 | ウルバノヴィチ香苗 |
|---|---|
| 巻数 | 全2巻 |
| 出版社 | リイド社 |
あらすじ
現代と比べれば貧しい時代かもしれない。それでも、人々は会話を楽しみ、食を味わい、季節の移ろいに心を寄せながら日々を生きていた。本作は、そんな江戸の人々の暮らしを描いた短編集。江戸に流れる時間は、今よりもずっと穏やかで、ゆっくりと、そしてていねいに刻まれていた。
忙しない日々を送る現代人が、いつの間にか置き忘れてしまったもの。この作品には、そんな大切な何かが随所に散りばめられている。夏の暑さをそのままに感じ、夜空に浮かぶ月を眺め、どこからか漂う匂いに心を留める。私たちは、そんな当たり前の楽しみすら忘れてしまっていたのかもしれない。人間としての幸福とは何か。この物語には、慎ましい日常に潜む、小さな幸せが溢れている。

| 著者 | 中村ひなた |
|---|---|
| 巻数 | 全4巻 |
| 出版社 | 集英社 |
あらすじ
少年・宇佐美九の元へやってきた人型ロボット・いちこ。人の「心」を学ぶため一緒に暮らすことになった。宇佐美家の隣で暮らすのは、幼馴染の入江愛。愛は、真っ直ぐで優しい九に恋心を抱いていた。一方、九もまたロボットのいちこに抱く感情に変化が。
男の子の宇佐美九・女の子の入江愛・ロボットのいちこ、の三角関係を描いた作品。単純に人間の三角関係ではなく、ここにリアルな人型ロボットを入れることで、人間の複雑な心の動きと汚い部分がにじみ出てくる。それを透き通るような透明感ある、中村ひなた先生の絵のタッチで表現されたこの世界は、美しくて儚い。表情の描き方も自然かつリアルであるからこそ、このストーリーが成り立つし引き込まれる。漫画家としての技量を魅せつけられた作品。

| 著者 | タイザン5 |
|---|---|
| 巻数 | 全2巻 |
| 出版社 | 集英社 |
あらすじ
ある日小学生のしずかちゃんは、ハッピー星からやってきたハッピー星人と出会う。ハッピー星人を「タコピー」と名付けた。純真無垢なタコピーは、しずかちゃんを元気にしようとするもどこか暗い表情のまま。実はしずかちゃんは、学校で壮絶なイジメに合っていて・・
常に読んでいて苦しくなるような展開が続くも、タコピーの「純真無垢な姿」が良い味を出している。物語の序盤では、しずかちゃんは周りの劣悪な環境によって可愛そうな少女として映るも、中盤からは少しずつ、タコピーと読者はしずかちゃんに振り回されるようになり、気づくと序盤に見えていた景色と違う景色に変わっている。2巻という短い物語の中に、読者は何度も感情が行ったり来たりするのを味わえるおすすめの作品。

| 著者 | 高見奈緒 |
|---|---|
| 巻数 | 全2巻 |
| 出版社 | イースト・プレス |
あらすじ
両親の離婚により、兄は母の元へ引き取られ、8歳の弟・皆蔵(みなぞう)は父と暮らすことになった。しかし、皆蔵の胸には常に寂しさが付きまとっていた。「みんなと一緒にいたいだけなんだ…」彼の心の拠り所は、人気漫画のキャラクター・モクモクマンだった。今日もまた、皆蔵は彼に向けて手紙を綴る。一方、その漫画の作者もまた、虚無と向き合いながら筆を執っていた。
舞台は、異常気象による猛暑が続く東京。限られた者だけが地下へ避難を許される世界で、地上に取り残された孤独な少年と漫画家の物語が描かれる。度重なる災害や人災、生死の境を彷徨う日常の中で、漫画はどのような意味を持つのか。どこかの誰かに届く救いの手とは何か。読み終えたとき、心にじんわりと温かさが広がる。

| 著者 | 篠原健太 |
|---|---|
| 巻数 | 全5巻 |
| 出版社 | 集英社 |
あらすじ
西暦2063年。ケアード高校の生徒たちは、惑星キャンプへと出発する。生徒たちだけで惑星マクパで5日間過ごすというイベント。この日、無作為に集められた9人のB5班は惑星マクパへと旅立つ。しかし、そこで謎の光に飲み込まれ気付くと全員宇宙空間へ放り出されてしまう。
個人的に前作の「スケットダンス」のファンでもあるが、相変わらずコメディ要素で笑わせてきたと思いきや突然シリアスな場面を取り入れ緩急の使い方が上手い。また、物語に登場するキャラクターが多いにも関わらず、1人1人ちゃんと個性や役割が与えられているのも素晴らしい。そして終盤に近づくにつれ、ページをめくる手が止まらなくなる。

| 著者 | 鶴谷香央理 |
|---|---|
| 巻数 | 全5巻 |
| 出版社 | KADOKAWA |
あらすじ
気づいたら75歳。もう夫の三回忌。そんなある日、お婆さんは久しぶりに本屋に立ち寄ると、1冊の絵が綺麗な漫画と出会う。その本は「BL漫画」。書店でバイトするBL好きの女子高生店員とお婆さんの年の差友情物語が描かれる。
どこか消極的で同学年のみんなが大人に変わっていくなか1人取り残されてしまっているように感じている女子高生・佐山うららと、夫を亡くして退屈な日常に変わってしまった市野井雪が、BLを通して2人に「青春」が訪れるという面白い切り口。しかし、ちゃんと年の差の部分を描いており、佐山うららが市野井雪に対して悩んだり心配する様子はリアル。1つ1つの描写がリアルで、それぞれの立場で抱えているモノが描かれており、読み終えたあとには「良い作品に出会えた」と思えるはず。

| 著者 | 魚豊 |
|---|---|
| 巻数 | 全8巻 |
| 出版社 | 小学館 |
あらすじ
15世紀のヨーロッパ。異端思想の者は、拷問され火炙りに処された時代。天動説が当たり前のように信じられていたこの世界で、異端と見なされる「地動説」を支持する者たちがいた。彼らは命がけで真実を追い求める・・・。
信じたいから信じ、神や宗教という縛りがあるなかで、今の言葉で言うなら「逆張り」をしている人たちのもがく姿が熱い。そしてこの作品の面白いところは、届かなかった夢の儚さをちゃんと感じ取れるところ。

| 著者 | 此元和津也 |
|---|---|
| 巻数 | 全8巻 |
| 出版社 | 佐藤漫画製作所 |
あらすじ
昭和19年9月。サイパンは堕ち、米軍による本土への空襲が始まった。日本はこの逆境を乗り越えるため新たな兵器が考案される。その名は「回天」、1度搭乗すれば生還することはできない人間魚雷。巨大な鉄の棺桶である。少年たちは自ら志願し、この回転に乗り込む・・・。
まず圧倒的な画力に背筋がゾッとするほど引き込まれます。そして、登場人物たちの心情や葛藤も描かれており全員が全員同じ方向を指しているわけでもないところも良い。主人公の渡辺もその中の1人。終盤にかけて心境の変化の仕方もリアルです。

| 著者 | 水上悟志 |
|---|---|
| 巻数 | 全6巻 |
| 出版社 | 少年画報社 |
あらすじ
中学2年生・フータの教室に転校生がやってくる。名前は、石神鉱子。彼女の額には額には大きな傷がある。その傷を隠すことなく堂々とした振る舞いにフータは見惚れてしまう。フータは石神の後ろにいる霊に気付く。実はフータには「視える力」があった。フータの力に気付いた石神は、フータの命を狙う・・・?
この物語は前世と今を行ったり来たりするのですが、物語が進むにつれてどんどん壮大になっていきます。読めば読むほど面白い漫画。

| 著者 | 石塚真一 |
|---|---|
| 巻数 | 全10巻 |
| 出版社 | 小学館 |
あらすじ
中学時代、友達に誘われたジャズの演奏会をきっかけにジャズに心を打たれた宮本大。高3になった大。ジャズに誘ってくれた友達は医学部を目指していて楽器の演奏はやめていた。3年生としての部活も終わり、大は1人河原でサックスを独学で吹き続ける。ジャズプレイヤーになることを夢見る1人の青年を描いた物語。
真っ直ぐすぎる大の挑戦する姿に応援したくなります。そして画力に音色が乗っかり、漫画なのに音が聴こえてきます。本当に。

| 著者 | KAITO |
|---|---|
| 巻数 | 全8巻 |
| 出版社 | 集英社 |
あらすじ
いつから変わってしまったのだろう。どこか達観している高3の太一。太一とは正反対で、背が高くスポーツができる幼馴染のトーマ。そして太一と同じく背の小さな女子の二葉。どんくさくていつも俯いている。そんな高校3年生の青春と心の葛藤を描いた作品。
最初は爽やかな青春学園物語だと勝手に思い込んで読んでいたのですが、読み進めていくと後頭部を殴られたかのような衝撃を受けた作品。憧れや嫉妬に嫌悪感など複雑な感情に向き合えない人、向き合いつつある人、隠している人。登場人物たちが選んだ答えをぜひ読んでほしいです。

| 著者 | 此元和津也 |
|---|---|
| 巻数 | 全8巻 |
| 出版社 | 秋田書店 |
あらすじ
高校生の瀬戸は、暇をつぶすために。同じく同級生の内海は塾までの時間をつぶすために。今日も学校が終わると河川敷に集まり、2人の爽快でコミカルな関西弁トークが始まる。
漫才が好きな人ほど、どっぷりとハマってしまう作品だと思います。ギャグ漫画か?というと少し違っていて、とにかく2人が喋り倒すという感じ。これを漫画で表せているところが凄い。
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