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audible(オーディブル)の評判は?気になるメリット・デメリットを解説
総合評価
月額料金
1,500円
対象作品
約12万冊
聴き放題対象 | オフライン再生 | ユーザー |
---|---|---|
幅広いジャンル | 対応 | 誰でも使いやすい |
聴き放題プラン | 販売価格 |
---|---|
月額1,500円 | 1冊あたり2,500円前後 |
幅広いジャンルの本が聴き放題対象になっていることから、老若男女問わず幅広い年代の人が使いやすいオーディオブック。ビジネス書を聴きたい方や小説の世界観を楽しみたい人におすすめ。
ジャンルの幅が広い反面、全体的に聴き放題対象のコンテンツが広く浅くという印象。人によっては、物足りなさを感じてしまうかもしれない。また、月額1,500円というのがやや手を出しにくいかも?
audible(オーディブル)の評判
メリット | 幅広いジャンルの本が聴き放題の対象 |
---|---|
オーディオブックならではの世界観 | |
隙間時間に読書を楽しめる | |
デメリット | ジャンルの幅は広いが中身は浅い |
気が散ってしまったときに置いていかれる | |
ナレーターが合わないと感じる場合も |
メリット
audibleの魅力は、聴き放題の対象に選ばれているオーディオブックのジャンルの幅が広いということ。
小説やビジネス書、経済に語学などの本が聴き放題なので、老若男女問わずどの層にも利用しやすいオーディオブックサービスと言えます。
聴き放題対象のジャンル
ビジネス書 / 自己啓発 / 資産・金融 / 政治学・社会学 / 文学・フィクション / ミステリー / SF・ファンタジー / エンタメ / ラノベ / 教育・学習 / 歴史 / 語学学習 / 児童書 / 科学など
小説など本に世界観がある作品とオーディオブックの相性は抜群。
プロのナレーターによる朗読は、普段本を自分で読んでいるときは違う世界観があり、本とも映像作品とも違う独特のモノがあります。
音楽を聴くように読書をすることができるため、通勤・通学のときや運動中、お風呂のときなど隙間時間を活用して読書を楽しめます。
本の目次から聞きたい箇所まで飛ぶこともできるため「今日は気になるここの章を聞こう」なんて使い方もできます。
デメリット
audibleの聴き放題で配信されているオーディオブックのジャンルの幅は広いのですが、どちらかと言えば広く浅くという印象。
よほど本好きでもない限り満足いくラインナップではあると思いますが、特定のジャンルの本を沢山聴きたい人にとっては物足りないと感じるかもしれません。
オーディオブックの難しいところは、気が散ってしまったときにすぐ気づけるかどうか。
本であれば気が散っていることにすぐ気づけますが、オーディオブックは気が散っていることに気づかない場合があります。そして気づいたら話に置いていかれている・・・と。
オーディオブックの作品によっては「この声は作品と合わないなぁ・・・」と感じてしまうこともあるはずです。つまり聴いている側の好き嫌いの話。
この辺は、オーディオブックの難しいところ。
audibleとaudiobook.jpを比較
対象のオーディオブックが聴き放題のサービスは「audible」以外にも「audiobook.jp」というサービスがあります。比較するとこんな感じ。
オーディブル | オーディオブック.jp | |
---|---|---|
月額料金 | 1,500円 | 1,330円 (年間プランなら約833円) |
対象作品 | 約12万冊 | 約1.5万冊 |
ジャンル | 幅広い | ビジネス書が豊富 |
おすすめポイント | 様々なジャンルのオーディオブックが聴き放題だから使いやすい | 通勤中やインプットの時間として活用したいビジネスパーソン向け |
無料体験期間 | 30日間 | 14日間 |
公式サイト | audibleを開く | audiobook.jpを開く |
オーディオブックで何を聴くのか?何を求めるのか?で利用するサービスを選ぶ必要があります。
初めてオーディオブックを利用するからまずは色んなジャンルの本に手を出してみたいという方は、audibleを選んでおけばOK。
audibleは、どんな人におすすめ?
audibleを利用すべきか迷っている。という方に向けて、いくつか利用してみる価値があるケースをピックアップして紹介。
色んなジャンルの本に手を出したい人
audible以外にもオーディオブックが聴き放題のサービスはいくつかありますが、色んなジャンルのオーディオブックを聴きたい。試してみたい。という方は、audibleがおすすめ。
忙しくて本を読む時間がない人
本を読みたい。インプットする時間が欲しい。でも読書をする時間がない。という忙しい人であれば、移動中や寝る前などの隙間時間を活用してaudibleを利用してみるのもアリ。
本を読むのが苦手な人
読書は大切と分かっているけど本を読むのが苦手・・・という人は、1度オーディオブックを試してみる価値はあります。意外と読むより聴く方が得意ということも。
audibleの入会方法
Amazonのアカウントでログイン
普段使用しているAmazonのアカウントでログイン。アカウントを持っていない方は、Amazonのアカウントを作成する。
無料体験を試す
「30日間の無料体験を試す」をタップ。
無料体験の申し込みが完了
無料体験の申込みが完了すると、その日から30日間無料でaudibleを利用することができます。
audibleの使い方・画面の説明
① | 本の目次を開くことができ、好きな場所へ飛ぶことができる |
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② | 音楽アプリと同じように再生・停止・スキップ |
③ | 再生速度の調整 |
④ | ドライブモード。必要最低限のボタンのみ表示されるようになる |
⑤ | 時間を設定し、自動的にオフになる機能。眠りながら聴きたい人などにおすすめ |
⑥ | 記録として残しておきたい箇所やメモを追加できる |
audibleに関するよくある質問
Amazonプライム会員だとaudibleがお得になる?
残念ながら現在Amazonプライム会員の特典にaudibleは含まれません。しかし、定期的にプライム会員向けにaudibleがお得に利用できるキャンペーンが開催されることがあります。
audibleはオフライン再生に対応していますか?
対応しています。事前にWi-Fiなどのネット環境がある場所で好きな作品をダウンロードしておくことで、通信量を気にせずオフラインで聴くことができます。
audibleのコインとは何ですか?
聴き放題になる前は、コインを採用していましたが現在は廃止。audibleのコインについて詳しくはこちら(audibleのコイン廃止)をご覧ください。
audibleの退会方法を知りたい
audibleの退会手順についてはこちら(audibleの退会手順)で紹介しています。
audibleの基本情報
audible(オーディブル) | |
---|---|
配信元 | Amazon |
月額料金 | 1,500円 |
聴き放題対象作品 | 約12万冊 |
初回無料 | 30日間 |
HP | https://www.audible.co.jp/ |
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供するオーディオブックサービス。
オーディオブックとは、一般的に売られている書籍をプロのナレーターが朗読してくれるというもの。ユーザーは耳で読書を楽しむことができます。
月額1,500円で会員になることができ、audibleで配信されているオーディオブックの中から約12万冊を聴き放題で利用することが可能。
audible(オーディブル)の評判まとめ
オーディオブックサービス
audible(オーディブル)
総合評価
3.5
料金 | 作品数 | 使いやすさ
月額料金 | 1,500円 |
---|---|
無料体験 | 30日間 |
幅広いジャンルの本が聴き放題対象になっていることから、老若男女問わず幅広い年代の人が使いやすいオーディオブック。ビジネス書を聴きたい方や小説の世界観を楽しみたい人におすすめ。
ジャンルの幅が広い反面、全体的に聴き放題対象のコンテンツが広く浅くという印象。人によっては、物足りなさを感じてしまうかもしれない。また、月額1,500円というのがやや手を出しにくいかも?
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