生き方・考え方を考えさせられるおすすめの自己啓発まとめ
忙しい日々。心が疲弊している。前を向きたい。そんな方に向けて、少し立ち止まって読みたくなるおすすめの本を紹介。人生や生き方を考えさせられる自己啓発本まとめ。
生き方・考え方を考えさせられる「おすすめ自己啓発本」
あした死ぬかもよ?
おすすめ度 | |
著者 | ひすいこたろう |
ココが面白い!オススメポイント
ついつい忘れてしまいがちだが、私たちは「いつか死ぬ」ということ。少なくとも、明日死ぬかもしれないと思って生きている人は、ほとんどいないだろう。しかし、もし明日死ぬと分かっていたら今日1日をどう過ごすだろう?最期に後悔はしないだろうか?と、考えさせられる。読み終えたあと、人によって感じ方が変わると思うが、個人的には「どうせ最期はみんな死ぬんだよ?」という無気力のようなマイナスとマイナスをかけ合わせてできたプラスのようなものが自分の中に生まれた。伝えたい。行動したい。背中をそっと押してくれる。
最後はなぜかうまくいくイタリア人
おすすめ度 | |
著者 | しんめいP |
ココが面白い!オススメポイント
日本とイタリアを行き来する著者は、それぞれの国へ行くときに自分の中にあるチャンネルを変えるという。というのも、日本人の感覚でイタリアへ行って仕事をすると戸惑うことが多く、不満に感じることもあるからだ。同じ資本主義の国なのに、ここまで違うのか?しかし、イタリア人の生活を覗いてみると、どこかテキトーでどこか楽しそうにも見えてくる。日本が良い悪い、イタリアが良い悪いという話ではなく、こういう生き方や考え方も世界にはあるんだなと気付かせてくれる。
自分とか、ないから。
おすすめ度 | |
著者 | しんめいP |
ココが面白い!オススメポイント
誰もが1度は抱えるであろう「本当の自分」って何だろう?という疑問に対し、東洋哲学を通して「みんな言ってるよ。自分なんてものは存在しないって。その場その場で与えられるフィクションだって。あと、みんな繋がっているし宇宙とも繋がっているんだよ」という勢いでグイグイ説いてくれる。著者のしんめいPが、32歳・無職・離婚を経験し、手に取った東洋哲学。7人の哲学者達の考えを面白おかしく書かれている。少しだけ世界が明るく、広がった気がする。そんな1冊。
YOMUDAKEが選ぶ絶対に読むべきおすすめ本
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