電子書籍の雑誌が読みにくいと感じる理由
電子書籍の本や漫画は読めても、「雑誌」は、なぜ読みにくいのか?について、個人的に感じた部分を書いていきます。
電子書籍の雑誌は読みにくいと感じる理由
- 雑誌の文字は想像していたよりも小さい
紙だと気にならなくても電子書籍だと見にくい - 雑誌からネット記事の感覚に変わる
感覚の話ですが、電子書籍になると雑誌感が消える - 紙よりも情報量が多く感じる
電子化された雑誌は、目に入ってくる情報量が多い
雑誌の文字は想像していたよりも小さい
紙の雑誌を読んでいるときは、特に気にならなかった人でも電子書籍で雑誌を読もうとすると文字の小ささに驚くはずです。
もちろんスマホやタブレットのサイズに比例して文字のサイズも小さくなりますが、電子書籍の小説や漫画のセリフなどとは比べ物にならないくらい小さい。
雑誌からネット記事の感覚に変わる
紙で読む雑誌は「雑誌」というカテゴリーがきちんと確立されている感じがあります。一方、電子書籍の雑誌は「ネット記事」というカテゴリーに変わってしまう感覚があります。
これを上手く言語化することができないのですが「雑誌」のあの感覚は、紙だからこそなのかなと思います。この違和感が電子書籍の雑誌は読みにくいと感じる理由の1つではないかと。
紙よりも情報量が多く感じる
雑誌って読んでいるようで読んでいない。でもパラパラとページをめくりながら何となく写真や見出しなどを認識して、気になる箇所は自然と止まって読むみたいなスタイルが一般的だと思っています。
これが電子書籍になると、これまた言語化することが難しいのですが、1ページ1ページの解像度が紙と違って綺麗でハッキリしていてどこに目を向けて良いか分かりにくい感じがします。
紙の感覚で見ると目に入ってくる情報量が多く感じるというのが表現として近いかもしれません。どこを読むべきか迷ってしまう感じがあるのかな?と思います。これはある程度慣れが必要かなと。
電子書籍で雑誌を読むなら大画面タブレットは必須
それでも電子書籍で雑誌を読みたい!という方に改善方法を紹介すると、やはり大画面のタブレットは必須になります。当サイトYOMUDAKEがおすすめするのは、10インチ以上のタブレットになります。
詳しくは下記のページで解説していますが、10インチ以上のディスプレイを搭載していればある程度電子書籍の雑誌でも快適に読むことができます。
電子書籍で雑誌を読むメリットを考える
- 購入した雑誌を残しておきやすい
電子書籍の最大のメリットは、場所を取らず管理しやすいこと。 - 雑誌が読み放題のサブスクがある
ジャンル問わず様々な雑誌を楽しめる
購入した雑誌を残しておきやすい
紙の雑誌の場合、読み終えたあとにどうするか?で迷う方も多いと思います。すぐに処分する?もったいないから一応取っておく?でも邪魔だな・・・みたいなことありますよね。
こういうときに電子書籍だと管理が楽で、タブレットの中に入っているだけなので場所を取る心配もありません。数カ月後にまた読みたくなったときでも安心。
雑誌が読み放題のサブスクがある
電子書籍の雑誌サービスには、読み放題のサブスクサービスがあります。映画やドラマが見放題の動画配信サービスと同じように定額料金を払うことで、配信されている雑誌が読み放題。
これは結構雑誌好きの方にとってはお得なサブスクで、ジャンル問わず色んな雑誌を楽しむことができます。また、過去号(バックナンバー)を読める場合も。
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